電子タバコの歴史
電子タバコの歴史はそう古いものではありません。2003年に香港の会社が初めて開発したとされていて、日本で広く流通するようになったのは、ここ1、2年のことです。
日本より早く広まったのは欧米、特にヨーロッパです。その背景にはタバコの値段の高さにあると言えるでしょう。ひと箱1000円前後で売られている欧米のタバコ、使い捨てをやめて経済的な電子タバコに切り替えようとするのは自然なことかもしれません。
日本での認知度が低いゆえに、使用が禁止されてしまったケースもあります。
基本に電子タバコが出す煙は水蒸気なので、特に日本で問題視されている受動喫煙の防止にも一役買うはずなのですが、まだまだ知らない人も多く、禁煙場所で電子タバコを吸っていると、誤解を招くことにもなりかねません。
北海道旅客鉄道では、ほかの利用者の誤解を招く、喫煙を誘発する、などの理由で、平成21年5月から全区間での電子タバコの利用が禁止されています。
まだまだ歴史の浅い電子タバコですが、禁煙の手助けになる有益な品物だけに、誤解を解く方法とともに積極的に世間に広めてほしいと願うばかりです。
